ステータス

ステータスは筋力、敏捷、知性、精神の4つから成り立ちます。

能力値は依頼や戦闘で経験を積み伸び代を広げ、訓練所で鍛錬を行い上昇させます。

また、素性により伸びやすい能力と伸びにくい能力があるので留意してください。

都市部の設備が充実した訓練所は、全てのステータスを鍛え上げる事ができる反面、一定値(100)以上上昇させる事が出来ません。

それ以上鍛えるには特殊な環境に設置されている訓練所で、専門的な鍛錬が必要になります。

HPの上限と攻撃力、防御力に影響するステータス。

HPが上がる事で集中攻撃による死亡率も下がり、打たれ強くなります。

一見物理防御のみ影響がありそうですが、魔法防御にも深く関係しています。

※魔法ダメージについては後述します。

HPの上限と戦闘中のアクションメーターの速度に影響するステータス。

アクションメーターの速度が上がる=行動回数が増えるので、戦闘を優位に進める事が可能になります。

また、筋力と同様HP上限が上がるので集中攻撃による死亡率も下がります。

MPの上限と、魔法威力に影響します。

魔法による攻撃力は、以下の計算式でダメージが算出されます。

●魔法ダメージ

(魔法攻撃力×魔法攻撃力)÷(3×(攻撃対象の防御力+1))

例：詠唱者のMP上限が500でファイアプレイを唱え、攻撃対象の防御力を200とした場合。

(250×250)÷(3×(200+1))=(62500‬)÷(603)=104のダメージとなります。

なお、プレイヤー側の魔法ダメージも同様の計算式が適用されます。

MPの上限、魔法の威力と習得条件、クリティカルヒットの発生率に影響します。

クリティカルの発生率は、以下の計算式で算出されます。

●クリティカル発生率

精神力÷5

例：精神が100の場合、100÷5=20で物理攻撃を行う20%で発生する計算になります。

また、魔法を取得する際は一定の精神力が必要になります。