天外魔境第四の黙示録 | 神域攻略

- FAR EAST OF EDEN The Apocalypse IV -

製品情報
ゲームタイトル 天外魔境 第四の黙示録
- FAR EAST OF EDEN The Apocalypse IV -
プラットフォーム セガサターン
PlayStation Portable
ジャンル RPG
発売日 セガサターン:1997年1月14日
PSP:<通常版>2006年7月13日
PSP:<Best版>2008年7月31日
価格 セガサターン:6,800円
PSP:<通常版>5,280円
PSP:<Best版>3,080円
発売 HUDSON(ハドソン)

PCエンジンを中心に展開していた天外魔境シリーズの第8作目。

「西洋人から観た誤った日本観」をコンセプトとするジパングを舞台としたこれまでのシリーズと異なり、本作では「日本人から観た誤った西洋」をコンセプトとしたアメリカを舞台としており、それにホラーテイストを加味した作品となっている。

宗教論、戦争論等も含めた、極めてメッセージ性の高い作品として知られる。

「第四の黙示録」というタイトルは、当時PC-FXで発売予定であった『天外魔境III NAMIDA』を踏まえたシリーズの4作目として命名。

当初は新シリーズとして『第五の黙示録』『第六の黙示録』といった続編の構想もあったという。

豪華声優陣が演じる個性豊かなキャラクターや、アニメ手法によるストーリーテリングなど、シリーズの特色を引き継ぎつつ、セガサターンのスペックを活かした作品となっている。

従来作品ではプログラムでアニメーション処理していたデモシーンのムービー化や、SFC版『天外魔境ZERO』に引き続き採用された「PLGS (Personal Live Game System)」によって、セガサターン本体の内蔵時計(リアルタイムクロック)を利用して現実の日付と連動するイベントなどが特徴。

映画を操るような感覚でストーリーが展開していくことを特徴としており、プロモーション用のポスターも映画を意識したものとなっている。